奇形のゴールデンハニードワーフグラミー、本水槽で
稚魚水槽から本水槽に移ってからも、この奇形のゴールデンハニードワーフグラミーの子は元気である。彼らにとっては広い水槽をくまなく泳いでいる。今のところ、奇形ゆえの弊害もない。ところで、この子の名前をつけちゃった。面構えがヤル気満々なので、ムサシ。
ムサシよ、この水槽のリーダーとなれ!
とはいうものの、ムサシの奇形は体躯だけではなく尾鰭にも顕著だ。鰭の広がりがなく、そしてひん曲がっている。赤く輝く鰭が他の子よりひと際綺麗だが、その輝きはこの子の魂だと、私は密かに思っている。応援している。
大きな虹がスカイツリーに
ベランダの向こうのスカイツリーに大きな虹が掛かった。台風明けの変な天気。雨がザーッと降り陽が差し込む中で。こんな大きな虹は初めて見たのだけど、家からは電線があって絵にならんよね。
ゴールデンハニードワーフグラミー、引越
総勢12匹のゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚を本水槽にいっきに移動した。小さい子は1㎝なんだけど、そういうのはお構いなしで、魚の個性なんだろうか、堂々の真ん中を泳ぐ者、大きくても水草の森でじっと動かない者、個性があって面白い。
これで本水槽の数はゴールデンハニードワーフグラミーが16、ロージーテトラが2匹、カージナルテトラが2匹、そしてプラティーが15匹の、総勢35匹。その様子を写そうと思ったんだけど、どうも機械の調子が良くない。ボケてる。そろそろ10年前に買った恐ろしいほど画素数の小さいカメラの年貢の納め時かな。風呂のリフォームを見送ったので、色んな物を買ったり修繕したいわけよ。切りがないけど。
※小さくて白いのがゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚ね。
ゴールデンハニードワーフグラミー、生後70日目
徐々に大きくなってきているんだろうね。なんか表情が大人っぽいよ。ちら見しているところなんか、親にそっくり。全長はトビ(大きな子)で3㎝近くもある。数日前に★になる子が立て続いたので、どでかいスポンジフィルターを設置した。そのせいか、今は順調だ。12匹が残った。つまり1/4しか残らなかったんだね。
ピンポンパールのフィルターに水作フラワー
8/3にお引越しをしたピンポンパールの2匹だったのだが、あれから1週間、色々あった。3日目には完全にストライキ状態となり餌拒否、2匹とも隅にかたまって動かない。飯を食べないのは明らかに変なので、かなり心配した。新品のフィルターの調子が悪く水が落ちてこない(当方の使い方が悪いのかも) そんなこんなで水槽内をいじり過ぎてしまっていたのだが、徐々に慣れてきて、餌も食べるようになった。ぽかんと口を開けて私の方に寄っても来る。1週間かかって慣れてきたのだろう。フィルター選びの思案の中、ベランダのトロ舟で使っていた水作フラワーという直径17cmもあるどでかい投げ込み式フィルターを丁寧に洗い、この水槽に設置。見るからにUFOみたいなモノが投下されたのだから、またもやビビりまくるだろうと思ったが、数時間もすると泳いでいるではないか。やはり水が大事なんだろうね。水槽が変わった、というだけでなく水質が変わってストレスが増加したんだろう。点滴で徐々に新水を入れ、昔の水も半分は入れたのになあ。彼らはデリケートだ。
和金と夏草
ヤツガシラ、イモ科の観葉が大きくなった。1メートル近くもある。その下に和金たち。水槽の脇に草を置くと水温が下がるらしい。この水色の120リットル舟、東向きのベランダだと相当水温が上がる。そういえば、昨夏、一番大きかった和金が★になった。ベランダに移動したその日の夕方のこと。フタを閉めていたので高水温になったとは思うけど、あの遺体の感じだとフタに頭を打ち付けたようだ。というふうに思い込んでいる。
ピンポンパールの引越
プラティの口腐り病。薬浴後
よくないこととは重々知りつつ、この子を薬浴隔離後、元の水槽に戻してしまった。群泳することなく餌も食べずに痩せてきた。小さい魚なので完治は難しいから水槽で寿命を全うしてほしい、という思いは飼い主のエゴだ。水槽内のオーナメントの中にいる。この置物を私は噴火口保養所と呼んでいる。普段はゴールデンハニードワーフグラミーの好みの場所だが、ここんところ、この子の病室になっている。他の魚に感染するじゃないの、無神経な飼い主だ。と罵られるは覚悟。この子の母親は5月に肛門が腫れて出産前に★ その16日前にはホワイトテトラがポップアイを長く患って逝った。水槽のリフレッシュの時期かもしれない。
ゴールデンハニードワーフグラミー、生後50日目
プラティ、また病気かい? 口腐れ病?
けっこう厳しい病気で、口ぐされ病とか。赤い子、プラティなんだが、口の形が変なのだ。それ以外はいたって元気。だが、同居の魚に感染する恐れもあるので、昨日、隔離した。隔離後は、魚は一か所に留まっていることが多い。怯えているのだ。3cmの魚に薬を投与する気持ちになれない。5/14に、この子の母親が亡くなって以来、この水槽での水難はなかった。親も子も、水質の汚濁等の管理上の不手際があるというのだ。そりゃ、あるだろう。こちとら素人だ。水替えと底砂利掃除は1週間に一度。上部フィルターは10日に一度点検している。これ以上、どうすればいいのか? 汚い? 怠けている? 何が足りない? と憤怒を水に問うのさ。
底で固まっている金魚たち
こういう時はいろいろと異常が起こっているらしいが、こいつらがこういう風に弱気になったのを見たのは今日が初めて。タイミングは、上部フィルターを掃除した後。水替えはしていないので水質(ペーハー)が急変したわけでもない。汚れが舞ったのか。とにかく水を1/4程入れ替えた。