aronwan77’s diary

金魚と熱帯魚の飼育、高齢者介護

介護家政婦を実費で利用する

明日3/26、日中の2時間だけ母が帰宅する。徒歩で10分の老健へは車椅子での移動。なのであったが、私の脚に問題があり自信がない。介護タクシーだと、安くても往復4000円になる。更に家で介助の必要性が切迫するとなると、私一人ではやはり自信がない。ということで、介護家政婦を利用することにした。いろいろ見積りをとったが、3時間基本というのが多く、安い所で5100円位という紹介所にした。介護タクシーの料金に+1000円出すと3時間の介護家政婦を雇うことができるのだ(家政婦の交通費は実費)

老健に入所しているので在宅の介護保険は使えない。なので実費。もし、この試みが大丈夫なら週2回は利用したい。しかし、月4-5万円の負担になる。更に、老健には8万円位を支払う予定だ。母の年金は月7万程なので、足りない分は私が払う。

私は過保護なのだろうか?自分に引け目でもあるのだろうか?やはり罪悪感があるんだなあ。母が老健で寂しいと泣いているのを看過できないのだ。老健の相談員に連絡したら、「実際、帰宅願望が大きくて寂しい方が多いんですよ」と言っている。

認知症になっても、寂しさとの闘いだ。人間の一番の敵は寂しさなんだと痛感する。