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aronwan77’s diary

金魚と熱帯魚の飼育、高齢者介護

特養入居、その後

高齢者介護

5/1、母の特養入所日は修羅場とまでは行かなかったが、帰り際には薄々勘付かれ、私はトイレに行く振りをして施設から消えた。その後は大変だったそうで、私のことを母は「またあの子は逃げた」と憤慨していたそうな。逃げた。そう、母は本能で私の言動の曖昧さを分かっているのだ。施設を最新式の病院と偽り、職員の衣服が白衣でないことを特別なシステムとも嘘説明し、母の勘違いを誘った。母は入院には拒否することはあまりない。むしろ、四六時中の痛みの解消のためと言えば何軒でも病院には行くのだ。医療行為は総じて好きなのである。これは心気症の特徴だ。

しかし、これまた本能で察知したんだろう。ここは病院なんかじゃない。施設だ。こうなると、また私は大嘘つきのロクデナシとなる。施設の部屋に飾ってしまった猫と犬の置物が、母の本能をくすぐったらしい。「なんで、ここにこれがあるの? あんた達は私を騙したんだな!」と来たらしい。翌朝訪れた兄からの報告では、いたって平安だったそうな。ま、これだったら、ひとまず安心なんだけどね。昨日はよく眠った。風邪もようやく治りそうな按配だし。