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aronwan77’s diary

金魚と熱帯魚の飼育、高齢者介護

高齢者の人格障害

母を老健から一度帰宅させてから特養に入れるべきなのか悩む。正直、どっちも大変なのだ。どこでも自殺自殺と喚くのだから。いったん家へ戻すことについては、我が家なりの悩みもある。家人が嫌がるのだ。自殺、放火という単語に過度に怯えている。「認知症の症状だから深く考えないで」と家人に言っても、頗る怖がっている。「だって、そういうふうには見えない。凄みがあって、何をするか分からないこところがあるんだ」とぼやく。

在宅介護の頃は、母が起きている間中、ほぼ私がつきっきりだったから、大きな事件は起きなかった。しかし家人は一度嫌な目に遭っている。前の目で、母が大通りに飛び出してタクシーに飛び乗ったことだ。家人は追いかけ縋りついたが、母は不敵な笑みを浮かべて、「バイバイ」と言い去って行ったそうだ。その時の目つきの気味悪さと怖さが忘れられないと。人の心を弄ぶ、操作することも認知症の症状なのか。たそがれ時の徘徊とは違うし。

医者は人格障害だと言っていた。「患者の要求に耳を傾けることで行動障害を避けることが出来る。しかし、その対応には限界がある。そのために家族がうまくいかないことも多々ある」と。家族は本人のストレスを軽減するように努めること。さらに医師は、「家族のストレスが、高齢者の行動障害を誘発しやすい」とも言う。

「お母さんの異常な言動はあなたの態度にある。あなたが原因です」とはっきり言われたことも、かつてあった。