90cm水槽への引っ越し
無事、引っ越した。まあまあ慣れも早い。オランダのオカチと青文魚のセイブンの態度がデカいな。
90cm水槽への引っ越し前夜
約1年間住んだ、水槽二つ。①和金2、琉金2、丹頂、②オランダ獅子頭、青文魚。二つの水槽を一緒にする。少し勇気がいるのだ。こういう風に住み分けた理由は一つや二つではなかった。気性の荒い子、泳ぎの下手な子、温和な子、金魚ってのは本当に性格がバラバラで個性満点なのだ。気性の荒い子は大人しい子を追い回し突きまくり死なせることもある。何度も独居処分を食らった子もいた。
しかし、5匹の水槽はご覧のように水が薄汚い。恐らく大きくなりすぎて濾過が追い付かない、いわゆる過密水槽になってしまった。それに私の体力のこともあって複数の水槽の整理をしないといけなくなった。でも90cm水槽の掃除はかなりの難物。金魚らのダメージを考えればここで引っ越ししないと、と思って90cm水槽、それも特注のアクリル製を購入(16000円程)
明日の引っ越しに備えて私も金魚らも幾分興奮している。
なにせ水量は60cmの倍以上もあるので、貯め水を入れる容器もない始末。ゴミ入れを急きょ水貯めに設えて準備万端とあいなった。
※90cm水槽はご覧のようにデカい。後ろのタンスが75cm幅。重さはガラス水槽の1/3。
ゴールデンハニードワーフグラミー、急死
おじさん、とうとう死んじゃった。去年の10月に貰った子だ。同じ日に貰った子は5匹だったけど、残るは1匹のみ(カージナルテトラの雄) 1年間で4匹も死なせてしまった。勿論ほかにも死者多数。ちょっと、やっぱ何とかせんとなあ…。
間違えて、おじさんの記事を消してしまった。ごめん、ごめんよ。なので写真だけ掲載。にしても冴えない写真なのだ。いっつもシャイだったが、最期はシャワーカーテンに巻かれて舞っていた。
母の痛み
5/28。母の余命は半年と医師に告げられた。それから4か月半。
母は背中の痛みを訴える。背部痛は殆ど聞いたことのない訴えだった。これは、がん性の痛み・・・と思った。すかさず看護師に打診。恐らく「始まりなんだろう」と率直に答えてくれた。癌の痛みの始まりで、これから先は緩和薬で対処していくのだろうと思った。しかし、こちらから看護師に聞くまで何にも言ってくれなかった。よく聞くと鎮痛剤と造血剤は処方していると言う。そのことを知らなかった。
で、入院させたいと申し入れた。看護師は病院は急激な病変しか対応してくれないと何度も頭を下げる。
一方、母は痛みを訴えるし、不快感もある。少しベッドに横になればと促すが、「寂しいから嫌だ」と言う。
とにかく、家に帰りたい。100歳まで生きるのだから何でも我慢して治療するとクリアーに答える母。
母は緑内症や入れ歯の検診日を指おり数えているのだ。とにかく元気になって家に帰るのだ。そのことが今の母の願いである。どうすればいいのか。叶わないこととは分かりながら、目や歯の検診日を、私も数えている。
瞳のささやき
この曲は最高だ。なんというか、振られた女の夜の心象風景。ローラ・フィジーがカラッと歌っているが。泣けてくるわ。どうしようもないのは、人間だ。
【歌詞】
私がずっとどれほどしょげていたか
あなたは知らなくていいの
あなたに何が起こったのか
わからなくていいの
新しい誰かを見つけて
私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないで
あなたが帰る時
私は元気そうにしてるけど
その後一晩中泣いているの
ねぇ、嘘だと言って
私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないで
私に秘密を打ち明けないで
私に嘘をついて
理由なんてどうでもいいわ
生きてる意味がほしいの
愛していると言って
私を泣かせないで
どんなことを言ってもいいけれど
サヨナラだけは言わないで…
あなたに辛い思いをさせるつもりはなかったの
私は自分がよくわかっていなかった
だけど、ハニィ 今なら…
だから私の茶色の瞳を
私の茶色の瞳を
私の茶色の瞳を悲しみの色に染めないで
奇形のゴールデンハニードワーフグラミー、本水槽で
稚魚水槽から本水槽に移ってからも、この奇形のゴールデンハニードワーフグラミーの子は元気である。彼らにとっては広い水槽をくまなく泳いでいる。今のところ、奇形ゆえの弊害もない。ところで、この子の名前をつけちゃった。面構えがヤル気満々なので、ムサシ。
ムサシよ、この水槽のリーダーとなれ!
とはいうものの、ムサシの奇形は体躯だけではなく尾鰭にも顕著だ。鰭の広がりがなく、そしてひん曲がっている。赤く輝く鰭が他の子よりひと際綺麗だが、その輝きはこの子の魂だと、私は密かに思っている。応援している。
大きな虹がスカイツリーに
ベランダの向こうのスカイツリーに大きな虹が掛かった。台風明けの変な天気。雨がザーッと降り陽が差し込む中で。こんな大きな虹は初めて見たのだけど、家からは電線があって絵にならんよね。
ゴールデンハニードワーフグラミー、引越
総勢12匹のゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚を本水槽にいっきに移動した。小さい子は1㎝なんだけど、そういうのはお構いなしで、魚の個性なんだろうか、堂々の真ん中を泳ぐ者、大きくても水草の森でじっと動かない者、個性があって面白い。
これで本水槽の数はゴールデンハニードワーフグラミーが16、ロージーテトラが2匹、カージナルテトラが2匹、そしてプラティーが15匹の、総勢35匹。その様子を写そうと思ったんだけど、どうも機械の調子が良くない。ボケてる。そろそろ10年前に買った恐ろしいほど画素数の小さいカメラの年貢の納め時かな。風呂のリフォームを見送ったので、色んな物を買ったり修繕したいわけよ。切りがないけど。
※小さくて白いのがゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚ね。
ゴールデンハニードワーフグラミー、生後70日目
徐々に大きくなってきているんだろうね。なんか表情が大人っぽいよ。ちら見しているところなんか、親にそっくり。全長はトビ(大きな子)で3㎝近くもある。数日前に★になる子が立て続いたので、どでかいスポンジフィルターを設置した。そのせいか、今は順調だ。12匹が残った。つまり1/4しか残らなかったんだね。
ピンポンパールのフィルターに水作フラワー
8/3にお引越しをしたピンポンパールの2匹だったのだが、あれから1週間、色々あった。3日目には完全にストライキ状態となり餌拒否、2匹とも隅にかたまって動かない。飯を食べないのは明らかに変なので、かなり心配した。新品のフィルターの調子が悪く水が落ちてこない(当方の使い方が悪いのかも) そんなこんなで水槽内をいじり過ぎてしまっていたのだが、徐々に慣れてきて、餌も食べるようになった。ぽかんと口を開けて私の方に寄っても来る。1週間かかって慣れてきたのだろう。フィルター選びの思案の中、ベランダのトロ舟で使っていた水作フラワーという直径17cmもあるどでかい投げ込み式フィルターを丁寧に洗い、この水槽に設置。見るからにUFOみたいなモノが投下されたのだから、またもやビビりまくるだろうと思ったが、数時間もすると泳いでいるではないか。やはり水が大事なんだろうね。水槽が変わった、というだけでなく水質が変わってストレスが増加したんだろう。点滴で徐々に新水を入れ、昔の水も半分は入れたのになあ。彼らはデリケートだ。